荒れている学校

2005年10月10日
こんばんわ。ひんでです。

最近の荒れている学校と呼ばれている学校の特徴

その1.公共物の破損が多い
その2.対教師暴力が続く
その3.授業を受けない生徒がうろつく
その4.挨拶ができない
その5.感謝の言葉や反省の言葉が言えない
その6.掃除などができない
などなど・・・


どれかは必ず当てはまるでしょう。
現在、俺が行っている学校もそうです。
ほとんど当てはまります。
授業は普通に出来ません。
指示も全員には伝わりません。
弱い(優しすぎる・怒って怖くない)先生を標的にする。
親を呼ばれる事を極端に嫌う。

正直、生徒がいる間は気持ちが落ち着きません。
常に神経を張り巡らせていなければなりません。
常に生徒にカモにされないように威勢を保たなければなりません。
常に小さな変化を感じなければなりません。
常に生徒の動きに目を見張り、耳を傾けていなければなりません。
まともに仕事なんて出来ません。
まともに授業研究なんてできません。
まともに教材研究なんてできません。

本当に悔しいです。
本当に自分が情けないです。
力の無さ。
無力さを感じます。

教員をする人には、次の言葉に重みを感じるでしょう。
先生は友達ではない。
先生は親ではない。
先生は親友ではない。



でも、その全てでありたい。


すみません。途中を忘れてしまいました。(ToT
本当に中途半端な立場なんですよね。
学校って何なんでしょう?
学校に何を求めているんでしょう?
俺には分かりません。
俺は分かろうとも思いません。

なぜなら、
学校は集団生活の場であり、個々の自由と他人の自由のバランスを学ぶところ。
であると思っています。また、
基本的な躾け(しつけ)は、家庭がするべきもの。学校は、その躾けに対してプラスアルファを加えるところ
だと思っています。

次回は・・・体罰についてです。
お楽しみに。

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